2016.05.31 14:17言葉の虜「好き。」「美味しい。」「おしゃれ。」「かわいい。」「何か良いね。」ぼくたちはいつも自分の感情を、こんな言葉たちでラッピングして相手に送る。でも、そのラッピングは解かれることなく、若干消化不良のまま相手の頭を素通りしていく。「好き。」「嫌い。」とかそんな簡単な形容詞でしか自分を伝える方法を知らないから、複雑で入り組んだ感情は、その半分もたぶん相手には伝わらない。「好き」っていう言葉の意味以上に、誰...
2016.05.21 14:10長い詩のような小説(2)映画の挿入歌『Home/Will Hanson』本当に本当におすすめです、聞いてみてください。スライドショーで出てくるケルアックの言葉の数々も、頑張って辞書を引き出してきてでも意味を知りたい理解したいって思えます。画像クリックでリンク先へ飛べます
2016.05.21 14:07長い詩のような小説(1)小説『オンザロード(旧訳のタイトルは『路上』)』を少し前に読み終えました。これはビートジェネレーションという50、60年代のアメリカ文学運動の一丁目一番地とも言える作品。そして、時代や環境が大きく変わっても、人が抱く感情は少しも変わらないんだってことを教えてくれる。そんな物語です。ぼくにとってこの物語との最初の出会いは、実は小説よりも映画が先でした。大学1年か2年のころ有楽町の映画館で見ました。当...
2016.05.07 14:13憲法記念日(1)先日は、憲法記念日でした。だから、憲法のことについて何か書ければな。と思いながらも壮大なテーマすぎて、悩んでいるうちに数日が過ぎてしまいました。ここ最近はどのメディアも、憲法改正について特集を組んでいました。それを貪るように、読んだり見たり聴いたりしていました。それで、気づいたことは、(今更感もありますが)まだまだ議論は平行線を辿っていることでした。*改憲派「朝日新聞は読まない」と大きく胸に書かれ...
2016.05.07 13:54憲法記念日(2)自民党改憲草案の懸念点について。というか、自分がどうにもこうにも憲法改正に向けて明確な結論を出せない点について。*自衛のための戦争は可。ただ、その”自衛”の意味が拡大それは、昨年可決された安全保障関連法の影響下で自民党草案の9条に改正することです。自民党草案の9条一項は、現憲法と同じく戦争の放棄、武力行使の不使用を明文化しています。ただ、二項で”前項は自衛権の発動を妨げるものではない”としています...
2016.05.07 13:47平和は努力して作り出すもの9条改正や安保法制の問題。何度も何度も考えてはみても、いっこうに明確な答えはでません。ただ、明確な結論とまではいかなくてもある程度、途中まで整理できた部分だけでも自分の主張を書いてみたいと思います。今夏の参院選のときなど、いずれは決断を下すべきときが必ずくるので。*平和を考えるまず、端的に言うと、どのように改正するかは別として9条改正には賛成です。「9条断固保持、安保法制は戦争法案」と口先だけで唱...