国家的分断について(2)
*国家的分断を起こさないために
じゃあどうしたら分断を回避できるっかていうと、ひとりひとりが批判を受け入れることだとぼくは思います。
護憲派が多く集まる小規模な勉強会で、ぼくが改憲を唱えたときの、唐突に訪れた場の異様な静まり具合と無表情で睨みつけるようなぼくに対する視線の怖さっていったらもうなんかすごかった。一方で、どこかの改憲派集会において護憲を唱えた結果、ぼくと同じような経験をした人もいたに違いない。
もっとも、こんな経験なんて全然ましなほうで、社会では自分とは違う意見の人に対し暴言や暴力を行使する人もいることを思うと、本当につらい。ぼくが思う批判を受け入れず偏執狂的に政治信条を持っている人々に感じる気持ち悪さは、同じ意見の人々で集まり互いに持論を褒め称え合う賛同他者を用いた同時多数的なマスターベーション行為と、我らこそが”唯一”の正義だと言わんばかりの内輪的ノリの世間知らずさ、並びに批判に対し過敏に反応してしまう5歳児並みの精神的な幼稚さにある。
まあ上記文章こそがもはや暴言でもあるので、ぼく自身にも気持ち悪さはあります。
ただ、やはりぼくたちはもっと寛容でいなければならないと思う。批判に笑って対処できるような広い心を持っていなければ冷静な議論もできません。ぼくも含め国民全体が、今すぐそうなることは無理かもしれないけど、目指すべきところではあると思います。
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