2017.01.03 14:17「大人」は何も表さない。「二十歳以上」という意味以外のなんの形容にもならない。年長者への特別な敬意など必要ない。あくまで個人的見解に過ぎないけど、わりかし本気でそう思っている。 ぼくは、頻繁に公共の図書館へ足を運ぶが、新聞コーナーに「盗難はおやめください」という趣旨の張り紙が貼ってあり、雑誌置き場もところどころで「今月の『◯◯12月号』は所在不明になりました」と遠回しに盗まれた旨を示す札が貼られていたりする。ぼくはその図書館で新聞を読む若者の姿を見たことがないし、...
2016.12.06 15:09カウンターカルチャーの脆弱性(補足)ジャックケルアックの『オンザロード』を代表とする文学運動ビートジェネレーションも、いわゆるカウンターカルチャーのひとつとされる。ただ、訳者の青山南氏が確かあとがきにこんなようなことを書いていた。それは、ケルアック自身は「カウンターしよう」なんて全く思っていなかった、ということ。彼は権力に反抗しようなんてこれっぽちも思ってはおらず、社会が勝手にそう(カウンターとして)捉えただけのこと。かつ、政治やマ...
2016.12.06 15:08カウンターカルチャーの脆弱性アメリカにおけるベトナム反戦運動、公民権運動、ドラッグやフリーセックスを象徴とするヒッピー文化。日本における60年70年安保に付随するかたちで発生したマルクス主義的な学生運動・左翼運動。また、それらと精神を通わせる文学や音楽などの芸術なども含めいわゆるカウンターカルチャーと称されることがよくあります。それらは、しがらみや規律を嫌い自由を求める若者にとって、大きな求心力を持ちました。今回は、「反権力...
2016.07.19 14:30いくつになっても若気の至り「若気の至り」ぼくにとって恐ろしい言葉。中高時代は、基本的に前髪が暖簾(のれん)のようになっていたし、大学1,2年の頃はおしゃれ度で人の優越が決まると半分本気で考えていたぐらい偏狭な考え方を持っていました。ただ、ファッションだけに狂い上がり他のことについて何ら知識や教養がない自分。授業しかないのにセットアップで全身キメキメな一方で、家の中ではよれよれのTシャツで生活感溢れる乱雑な部屋で生活している...
2016.04.23 06:22知識と創造性*カップラーメン化した知識スマホが普及して、いつでもどこでも知らないことは検索できて。ぼくらの世代では、それがもう当たり前になりました。昔は、専門家に直接聞いたり、書籍や論文を読むなど大変な苦労を用せずには、知識を得ることはできませんでした。でも、今は知るという行為が、すごくインスタントのようなものになっている気がします。となると、現代はスマホがなかった時代より、知識の価値が相対的に低下しているん...
2016.04.05 06:19メディアとの信頼関係*放送法により政治的公平性を求められるテレビ。新聞は…今日も少し堅苦しいですが、政治について書かせてください。少し前のことですが、高市総務大臣の(テレビ)電波停止発言問題がありました。これは、安倍政権に対し批判的な報道を多くおこなうテレビ局に対する、政権側からの是正勧告(放送への政治介入?)とも受け取れる一件でした。テレビがどちらか一方に政治色を強めると上記のように問題になる一方で、”新聞”は政治...
2016.03.19 06:18価値観の硬直*若者の意見を否定する大人先日あるテレビ番組をみて感じたことを今回は書きます。その番組は、東北大映画部に所属する学生らが、あるベテラン映画監督の教えを受けながら、「震災に関する”告発”」をテーマに映画を製作していくという内容でした。番組では、学生らが自身の考えた企画を監督に提案していました。例えば、「絆はまやかし」:震災当初こそボランティアなど絆を思わせる動きが国内外で見受けられたがそれも今では下...
2016.03.12 06:19感じることと、考えること*感じるままに生きてきた子供時代子供のころ、サッカーの新聞記事の切り抜きをよくしていました。もっとも、今振り返れば「記事」というより、ゴールを決めるシュートの瞬間を捉えた写真がメインでした。紙面の四分の一を占めるぐらいの大きなカラー写真に、キャプションレベルのささやかな文章が添えられている程度の記事です。他にも、少年時代唯一目を通していた雑誌”サッカーダイジェスト”で眺めていたのは、上記のように写...
2016.02.28 06:02こんばんは今まで自分の置かれた状況や失敗を、何かと時代や環境にせいにしたり、必要以上に保身に走る(失敗してだれかに笑われるのが怖いから)ことで、行動(チャレンジ)を起こさなかったことって振り返ればぼくには多々あるんです。このブログの開設にしたって、「あのともきがブログ…」とか「意識たかいね」と周りから言われるのではないかと、実は今も少し恐いんです。言い換えれば、周りの人が考える”ともき像”に順って、自分はこ...